エーカースクラスプは部分床義歯に用いられる定番のクラスプですが、「ワイヤーとキャストは何が違う?」「エーカースクラスプの使いどころは?」と迷う方も多いはず。
本記事ではエーカースクラスプの基本的な情報から、メリット・デメリット、失敗しない設計のコツまで歯科医師が解説します。
- エーカースクラスプの定義
- ワイヤークラスプとキャストクラスプの違い
- エーカースクラスプの設計上の注意点
1分で分かる!エーカースクラスプとワイヤー・キャストの違い

エーカースクラスプは、2本の鉤腕とレストからなる鋳造鉤です。実臨床としては、コンビネーションクラスプやワイヤー二腕鉤もエーカースクラスプ様のクラスプとして扱われます。
コンビネーションクラスプは維持腕がワイヤー・拮抗腕がキャストで、ワイヤー二腕鉤は維持腕も拮抗腕もワイヤーです。
原則としてエーカースクラスプは、ニアゾーンに咬合面レストが配置され、ファーゾーンのアンダーカットを利用します。アンダーカット量は0.25mmが一般的で、鉤腕の鉤尖側1/2〜1/3をアンダーカットに挿入します。
エーカースクラスプのメリットは、シンプルな設計ながら自由度が高く、適用できる範囲が広いことです。一方で、エーカースクラスプのデメリットは、ローチ鉤(ローチクラスプ)やIバーなどのインフラバルジクラスプに比べて、自浄性と審美性に劣る点です。
クラスプ全般について知りたい方は以下の記事をご覧下さい。

鉤腕、鉤脚などのクラスプの構造について知りたい場合は、以下の記事がおすすめです。

エーカースクラスプの定義
歯科補綴学専門用語集第4版によるとエーカースクラスプは以下のように定義されています。
レスト付き二腕鉤に相当する鋳造鉤.欠損側に設置された咬合面レストと 2 本の鉤腕からなり,強固な支持・把持・維持が確保できる.Akers(1925)により考案された代表的な環状鉤.(歯科補綴学専門用語集第4版)
本項ではこの定義から「エーカースクラスプ」をさらに読み解いていきましょう。

歯科補綴学専門用語集の定義に沿って解説していきます!
エーカースクラスプの定義①│「レスト付き」の意味
歯科補綴学専門用語集第6版によると、レストは以下のように定義されます。
部分床義歯において,クラスプの鉤体部,義歯床,バーなどから突出し,支台歯のレストシートに適合する金属製の小突起.義歯に加わる咬合力の支台歯への伝達,義歯沈下および横揺れ防止,食片圧入の防止,咬合接触の回復など多様な機能を備えている.その適用部位によって,咬合面レスト(occlusal rest),切縁レスト(incisal rest),基底結節レスト(舌面レスト;cingulum rest),あるいは遠心レスト(distal rest),近心レスト(mesial rest)に分けられる.(歯科補綴学専門用語集第6版)
エーカースクラスプにおいて、レストは鉤体部から突出します。エーカースクラスプに限りませんが、クラスプにはレストは必須だと筆者は考えています。
レストの最大の機能は支持力を発揮することで、義歯に対する垂直的な力をレストシートを介して鉤歯に伝達します。
レストは義歯の構造であり、レストシートはレストがはまり込むための鉤歯のくぼみです。
エーカースクラスプの定義②│「欠損側に設置された」の意味
部分床義歯において、鉤歯のエリアを示す用語に「ニアゾーン」と「ファーゾーン」というものがあります。
欠損がない歯列では、「近心」と「遠心」という用語だけで十分ですが、欠損がある欠損歯列では「近心」と「遠心」という定義だけでは使い勝手が悪いのです。
そのため、欠損部に隣接する歯の「欠損側に近い側をニアゾーン」、「欠損側から遠い側をファーゾーン」とする考え方がBlatterfein(1951)によって提唱されました。
右上6欠損であれば、ニアゾーンとファーゾーンは以下の通りです。
ニアゾーン:右上5遠心、右上7近心
ファーゾーン:右上5近心、右上7遠心


専門用語集では、エーカースクラスプのレストは「欠損側に設置された」とありますので、ニアゾーンにレストを配置するクラスプであることがわかります。
しかし広義のエーカースクラスプでは、遊離端欠損の症例においてはファーゾーンにレストが配置されることがあります。
エーカースクラスプの定義③│「咬合面レスト」の意味
レストは配置する位置の違いにより、咬合面レスト、基底結節レスト、切縁レストに分けられます。
咬合面レストは臼歯部用のレスト、基底結節レストと切縁レストは前歯部用のレストです。


専門用語集には、エーカースクラスプのレストは「咬合面レスト」とありますので、エーカースクラスプは臼歯部に適用するクラスプであることがわかります。
しかし、実際には犬歯にエーカースクラスプ様のクラスプが適用されることもあります。犬歯のエーカースクラスプ様クラスプでは、鋳造された基底結節レストと鋳造された頬側の維持腕が用いられることが多いです。
基底結節レストを拮抗腕と考えれば、二腕鉤と考えることができます。したがって、基底結節レストの場合でも広義のエーカースクラスプと考えることができるでしょう。
実際に海外の学術雑誌であるBMC Oral Healthでも、「A case series on the basic concept and design of removable partial dentures: support and bracing considerations」という論文で、「犬歯に対するエーカースクラスプ」という表現を認めます。
エーカースクラスプの定義④│「二腕鉤・環状鉤」の意味
クラスプは、鉤脚、鉤体、鉤肩、鉤腕からなり、鉤腕の先端部分を鉤尖といいます。
クラスプの詳しい用語については下記の記事が参考になります。


二腕鉤(にわんこう)とは、鉤腕が唇側と舌側に二つあり、鉤歯を環状に取り囲むようなクラスプです。歯科補綴学専門用語集第6版によると、二腕鉤は以下のように定義されます。
2つの鉤腕からなる環状鉤.通常,臼歯部に用いられ,3面4隅角を取り囲む.(歯科補綴学専門用語集第6版)
つまり、二腕鉤は環状鉤であり、3面4隅角を取り囲むクラスプです。


エーカースクラスプは、二腕鉤・環状鉤の代表例です。
エーカースクラスプの定義⑤│「鋳造鉤」の意味
クラスプには線鉤(ワイヤークラスプ)と鋳造鉤(キャストクラスプ)があります。
線鉤は、既存のワイヤーをプライヤーで屈曲することで作製されるクラスプです。
鋳造鉤は、ワックスアップしたクラスプを、鋳造という手法で作製するクラスプです。


エーカースクラスプにおいては、「鋳造鉤」であると明記されています。
エーカースクラスプの定義のまとめ
専門用語集を基にエーカースクラスプの要件をまとめると、以下のようになります。
- ニアゾーンに咬合面レストがある
- 二腕鉤・環状鉤である
- 鋳造によって作製される
筆者が考える広義のエーカースクラスプの要件には、以下の追加を提案します。
- ファーゾーンにレストが配置されることもある
- 基底結節レストが用いられることもある
- 基底結節レストを拮抗腕として機能させることもある
エーカースクラスプのワイヤーとキャストの違い
前述した歯科補綴学専門用語集第4版によるエーカースクラスプの定義を再確認しましょう。
レスト付き二腕鉤に相当する鋳造鉤.欠損側に設置された咬合面レストと 2 本の鉤腕からなり,強固な支持・把持・維持が確保できる.Akers(1925)により考案された代表的な環状鉤.(歯科補綴学専門用語集第4版)
ここで重要なのは、エーカースクラスプが「鋳造鉤」であるということです。キャスト=鋳造ですから、キャストされたクラスプでなければエーカースクラスプとはいえないことになります。
次に二腕鉤について考えてみます。ファーゾーンのアンダーカットを利用する二腕鉤には、エーカースクラスプ、ワイヤー二腕鉤、コンビネーションクラスプがあります。


どちらも、エーカースクラスプ様のクラスプですが、鉤腕が全てキャストされていない点が異なります。
ワイヤー二腕鉤は、形態はエーカースクラスプ同様ですが、維持腕と拮抗腕が屈曲したワイヤーによって構成されているワイヤークラスプです。レストは既製のレストを屈曲する場合と、キャストする場合があります。
筆者はワイヤー二腕鉤を使うことはありませんが、一般的にはアンダーカット量が多いケースに用いられます。
コンビネーションクラスプは、維持腕がワイヤーで、拮抗腕がキャストされたクラスプです。一般的には、レストもキャストされます。形態はエーカースクラスプと同様で、エーカースクラスプの維持腕(頬側の鉤腕)がワイヤーになったものです。
支台歯の状態が良好ではなく、エーカースクラスプほどの維持力をかけられない場合や、審美性への配慮としてコンビネーションクラスプが使用されます。
実際の臨床感としては、同様の形態を示すことから、エーカースクラスプ、ワイヤー二腕鉤、コンビネーションクラスプの全てが広義のエーカースクラスプとして認識されています。
しかし、技工指示書の記載には注意が必要です。単に「エーカースクラスプ」と記載すると、キャストされたエーカースクラスプという意味に捉えられしまいます。
エーカースクラスプ様のクラスプを指示する場合には、下記の中から選び、具体的に技工指示書に記載します。
- エーカースクラスプ
- ワイヤー二腕鉤・既製レスト
- ワイヤー二腕鉤・キャストレスト
- コンビネーションクラスプ
これらに加えて、どちらからクラスプをかけるのか、レストはどこに配置するのか、金属は何を使用するのかを記載すると親切です。下顎(右)4567│567(左)欠損に対する、筆者の記載例を以下に示します。
- Co-Cr
- 右下4 遠心からエーカースクラスプ 近心レスト
- 左下3 遠心からコンビネーションクラスプ キャスト近心レスト



指示が曖昧だと予期せぬ設計の義歯が納品されてきます。レストシートを形成していたとしても、レストの配置は指示書に記載した方が安心です。
エーカースクラスプのメリット・デメリット
エーカースクラスプには、メリットとデメリットがあります。
本項では実際にエーカースクラスプを適用する上で、押さえておきたいポイントをまとめました。
エーカースクラスプのメリット
エーカースクラスプのメリットは以下の通りです。
- 設計が単純で、二腕鉤・環状鉤の基礎となるクラスプである
- 支持、把持、維持の全てが得やすい
- 適用範囲が広い
- レストの位置やガイドプレーンの有無など、設計の自由度が高い
- 指でつまんだり、引っかけたりしやすく、外しやすい
ベーシックなクラスプでありながらも、さまざまな欠損形態に適用できることがエーカースクラスプの特長です。
筆者の体感としては、近年では前歯部(特に切歯)を除いた大部分の状況で、エーカースクラスプが適用されるているように感じます。



筆者自身も、臼歯部のクラスプはほぼ全てエーカースクラスプで設計しています。
エーカースクラスプのデメリット
エーカースクラスプのデメリットは以下の通りです。
- インフラバルジクラスプと比べ、鉤歯の被覆面積が大きく、不潔になりやすい
- インフラバルジクラスプやワイヤークラスプと比べ、比較的太い鉤腕が歯冠中央付近を走行するため、審美的ではない
- 遊離端欠損において、鉤歯の負担問題になる場合がある
インフラバルジクラスプとは、ローチ鉤(ローチクラスプ)やIバーなどのクラスプを指します。
インフラバルジクラスプは歯頸側から鉤腕が伸びてきますので、歯との接触面積が少なく開放的で、自浄性が高いクラスプとされています。
同様に、歯頸側から鉤腕が伸びることで、口唇に鉤腕が隠れ、審美的です。
エーカースクラスプは歯冠側からクラスプが伸びてきますので、特に鉤肩〜鉤腕の移行部がどうしても目立ってしまいます。


部分床義歯の遊離端欠損の症例においては、遠心の沈下が問題です。エーカースクラスプは比較的リジットなクラスプですので、義歯の沈下により、鉤歯を後上方に引き抜く力がかかってしまいます。
その問題に対処するためにRPIクラスプが開発されたという背景があります。しかし、遊離端欠損症例において、RPIクラスプがエーカースクラスプよりも必ず有用で、エーカースクラスプの使用を禁止するような学術的な根拠はありません。



筆者も以前は、遊離端欠損症例でRPIクラスプなどのインフラバルジクラスプを使用していましたが、現在では遊離端欠損においてもエーカースクラスプを使用しています。
エーカースクラスプの設計における注意点
ここでは、エーカースクラスプを実臨床で使用する際の注意点をまとめました。
適切な支持力・把持力・維持力を発揮するためには鉤腕の設計だけでは不十分です。レストの厚み・幅やプロキシマルプレートも考慮し、審美性に配慮した設計を心がけます。
エーカースクラスプのレストの厚み・幅
意外なことにレストの厚みと幅については、学術的な研究が十分とはいえません。世界各国の教科書などに昔から記載されている内容が流用されていることが多いです。
レストの厚みは、一般的に1.0〜1.5mmです。厚いほどレストの剛性は高くなりますが、過度なレストシート形成は象牙質が露出するリスクがあります。可及的に深く、エナメル質内に形成する必要があります。
レストの幅は辺縁隆線部で2.0〜4.0mmです。歯種により頬舌径は異なりますので、筆者は歯冠頬舌径1/3〜1/2を目安に、頬側隅角部・舌側隅角部を超えない範囲で設定しています。
コバルトクロム合金では、厚みだけでなく幅を広くすることで剛性を高めることができます。
The effect of occlusal rest size and shape on yield strength
エーカースクラスプのアンダーカット量
エーカースクラスプのアンダーカット量は、一般的には0.25mmです。


エーカースクラスプのアンダーカット挿入量
エーカースクラスプは、鉤腕の鉤尖側1/3をアンダーカットに挿入します。



鉤尖側1/2とする書籍などもありますが、筆者は1/3を採用しています。
エーカースクラスプのプロキシマルプレート
プロキシマルプレートはガイドプレーンに対応する、義歯の構造です。レスト(義歯)がレストシート(鉤歯)に適合するように、プロキシマルプレート(義歯)がガイドプレーン(歯)に適合します。


ガイドプレーンは高さは2.0〜4.0mmで、隣接面歯冠長(辺縁隆線-CEJ)の1/3~1/2が目安です。レストシート同様に、過度な歯質削除は象牙質の露出につながるため、筆者は最大でも厚さ0.5mmを目安に、可及的に幅広くなるように形成しています。
エーカースクラスプを使用する場合の審美性への配慮
エーカークラスプは、歯冠側に鉤肩部があり、鉤肩部から歯頸側に向かって歯冠部中央付近を鉤腕が走行します。
そのため、鉤肩や鉤腕が人目に触れやすい位置に出現し、審美障害を引き起こすことがあります。
審美性への対処法は4通り考えられます。
- 鉤肩は遠心に配置し、鉤尖が近心に位置するように設計する
- 鉤歯のアンダーカット量を調整し、鉤腕の走行が可及的に歯頸側を走行するようにする
- エーカースクラスプ以外のクラスプに変更する
- クラスプを設置しない
鉤肩の位置
例えば右上3番にエーカースクラスプを設計するとします。
鉤肩を近心に設定する場合、近心側から遠心に向かって鉤腕が伸びていきます。最も目立ちやすい近心の歯冠側・切縁側に金属が走行することになります。
鉤肩を遠心に設定する場合は、遠心から近心に向かって鉤腕が伸びていきます。最も目立つ鉤肩〜鉤腕移行部は、比較的目立ちにくい遠心に隠すことができます。
歯冠の最豊隆部
クラスプは鉤歯のアンダーカットに鉤尖を挿入することで、歯冠の豊隆にクラスプが引っ掛かかり、維持力を発揮します。
アンダーカット量とアンダカットに挿入する量は、クラスプ毎に決まりがあり、エーカースクラスプでは鉤腕1/3のアンダーカット量0.25mmのアンダーカットに挿入します。
裏を返せば、鉤腕の基部2/3はアンダーカットに入れてはいけないということです。鉤腕の基部は最豊隆部より歯冠側を走行しなければいけませんので、最豊隆部が歯冠側にあると鉤腕2/3は目立つ位置を走行することになります。
印象採得をする前にサベイイングし、必要に応じて鉤歯の最豊隆部の位置を調整(リカントゥアリング)しましょう。
クラスプの変更
クラスプを変更することで、審美性を改善することもできます。変更方法は以下の3パターン考えられます。
- インフラバルジクラスプに変更する
- ワイヤークラスプ・コンビネーションクラスプに変更する
- ノンメタルクラスプ・レジンクラスプに変更する
インフラバルジクラスプはローチ鉤(ローチクラスプ)やIバー、RPIクラスプなどです。歯頸側からクラスプを延ばすことで審美性の改善を期待します。
ワイヤークラスプやコンビネーションクラスプに変更することで、鉤腕を細くして審美性を改善します。
そもそも金属のクラスプを使用しないことは、審美性の改善に大きく寄与します。金属のクラスプを使用したくない場合には、ノンメタルクラスプ・レジンクラスプを用いるとよいでしょう。
エーカースクラスプの適応症と禁忌症
エーカースクラスプの具体的な適応症と禁忌症を明言している文献は、筆者の知る限りありません。ここでは筆者が考える適応症と禁忌症をまとめます。
エーカースクラスプの適応症は臼歯部欠損症例です。鉤歯としては、臼歯+犬歯が適応になるでしょう。
禁忌ではありませんが、「一般的ではない」、「注意が必要」なのは二パターン考えられます。
まず、エーカースクラスプの切歯(中切歯・側切歯)への適用です。エーカースクラスプはスープラバルジクラスプであり、キャストクラスプですので、切歯への適応に関しては審美性への配慮が必要です。
次に、ファーゾーンにアンダーカットがない症例です。代表的な例としては、近心傾斜した最後臼歯に対するエーカースクラスプの適用です。
エーカースクラスプはファーゾーンのアンダーカットを利用するクラスプですので、近心傾斜した最後臼歯に対し、近心から遠心に向かっていくエーカースクラスプを設計しても、近心傾斜した最後臼歯では維持力を得られないことがあります。
そのような場合には維持力を求めず、支持力と把持力のみを求めるか、リングクラスプなどへの変更、歯冠補綴・修復によるアンダーカットの付与を検討します。
「エーカースクラスプとワイヤーとキャストの違い」のまとめ
エーカースクラスプは、原則としてニアゾーンにレストを置き、2本の鉤腕で歯を環状に抱える代表的なキャスト(鋳造)クラスプです。
広い意味では、維持腕がワイヤーのコンビネーションクラスプやワイヤー二腕鉤もエーカースクラスプ様のクラスプとして考えても問題ないでしょう。
エーカースクラスプは一般に0.25mmのアンダーカットを利用し、鉤尖側1/2〜1/3をアンダーカットに入れて維持力を得ます。設計がシンプルで自由度が高い一方、Iバーなどのインフラバルジクラスプより自浄性・審美性は劣ります。
「エーカースクラスプとワイヤーとキャストの違い」のQ&A
- エーカークラスプとは何ですか?
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エーカースクラスプは、2本の鉤腕とレストからなる鋳造鉤(キャストクラスプ)です。
- エーカースクラスプの特徴は?
-
基本的な形態のクラスプであり、支持・把持・維持を得られ、設計の自由度が高い点が特徴です。
- エーカースクラスプの二腕鉤と双子鉤の違いは何ですか?
-
エーカースクラスプは2本の鉤腕を有する二腕鉤です。双歯鉤は4本の鉤腕があり、エーカースクラスプが2つつながったような形態をしています。
- キャストクラスプとワイヤークラスプの違いは?
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キャストクラスプは、クラスプの形態をワックスアップして、鋳造(キャスト)により作製するクラスプです。ワイヤークラスプは既製のワイヤーをプライヤーで屈曲して作るクラスプです。


